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2017/05/17

グランドセイコー SBGR053を購入しました


🤔ん……この箱は……?(フレームアームズ・ガール7話神回でした。可愛すぎィ!←挨拶)
SBGR053 レビュー

紛失したSEIKOメカニカルSARC013たんの後継機として、グランドセイコーのSBGR053というモデルを購入しました。
とりあえず箱デカすぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(左:グランドセイコーの箱 右:SARC013の箱)


野獣先輩グランドセイコー説が成り立つレベルで枕がデカイ。
夕方&箱の色が暗色&時計の反射がヤベえため、うまく撮影できませんでした。
というかこの先もあんまり綺麗に撮れてませんがどうかご了承くださいまし……。

本当はサクっと時計失くしたので新しいの買いましたくらいに留めるつもりだったのですが、意外とグランドセイコーをレビューしてるサイトがなかったので、感想やら解説やら購入の決め手などもつらつらと書いていこうかなと思います。


まず第一印象、とにかく高級感が異常です。実際高級時計の部類なので高級感はむしろなきゃ困るんですが。より高級感ある写真にするためにチュウニズム用の手袋引っ張り出しました。
ケースサイズは37mmで、SARC013(39mm)よりも少し小さめです。カタログ上2mmしか違わないそうですが、今までずっとあのサイズを見ていたので随分コンパクトに見えます。ただ、ケース径にこだわりはないため特に問題は無いです。

文字盤は吸い込まれるような漆黒と、光をよく反射する銀です。特にセイコーはこの銀に力を入れているようで、暗所でも僅かな光を拾うため文字盤の視認性を高く維持出来るようになっています。


バンドの長さは調節済みです。(画像は調節をしてもらったあとの帰り道でウキウキで撮影した私の左腕です。)
購入時点で23時を指していたため、今の段階では時刻合わせはしていません。
文字盤のSEIKOのロゴは印字ではなく立体造形になっています。かっけえ……。
重量は141g、ややずっしり。前のは154gだったのでそれよりはわずかに軽いです。


バンド部分は基本艶なしで、アクセントとして艶ありラインが入っているのがカッコいいです。
SARC013の疑似5連ブレスが凄く好きだったので、それに近いデザインだったのが購入の決め手の一つでもあります。
そしてGSのロゴ。主張しすぎないのが渋いぜ。


ここまで書いていませんでしたが、購入したモデルは機械式です。
スプリングドライブと機械式とで死ぬほど悩みましたが、正確な時計が欲しいなら電波時計でもいいじゃんとアスペ的発想により機械式を選びました。
裏面はシースルーバックになっています。前のもそうでした。普段は見えないところってのが良いんですよね。スプリングドライブだと裏面シースルーバックじゃないものもあったりするので、こういう部分も機械式を買うに至った理由になるかなと。


杏ちゃんもご満悦です。
以前もどこかで書いた気がしますが、私は以下の時計選定基準で時計を選ぶことが多いです。
・針が鋭い
・文字盤のデザインがシンプル(12時だけなぜかⅫみたいになってるのとかがマジで無理)
・文字盤色は黒
・メタルバンド
・バンドデザインが凡でない

今回購入したものはこれら全てを満たしているため、まさに完璧です。
特に針、これでもかというくらい鋭いです。コトブキヤのプラモ並。
ロレックスとかオメガの時計は鋭い針のものがあまりないため、自然と選択肢からは外れます。

また文字盤の棒が12時、6時、9時の部分のみ2本になっていて良いアクセントになっています。これがかなりお気に入り。買うか悩んでいたスプリングドライブの各モデルは、この部分が個人的に減点だったりしていました。
更に棒には細かい溝のディテールが。オシャレすぎる……。


電卓屋のダセーやつと比較。電卓屋のケースサイズは39.5mmです。
この写真を見ると、電卓屋の文字盤が黒でなくグレーであることがはっきりとわかりますね……。

以上です。失った悲しみは大きいですが、これからはこの偉大な後継機に身を委ねていこうと思います。

以下、購入を検討したモデルを並べておきます。

SBGR101 ケース径42mm 重量172g 機械式
→流石にデカすぎる重すぎるため見送り。デザインは好き。


SBGA101 ケース径40.5mm スプリングドライブ
→最後までこれにするか悩んだ。見送った理由としてはルミブライト(蓄光パネル)があること。文字盤端はまだしも、なんでにまで付けちゃうかなあ……。でも次買うならこれかも。(次が来るとは言っていない。)


SBGA085 ケース径39mm スプリングドライブ
→上のやつより僅かにサイズが小さいだけでほかはほぼ同じ。

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