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2017/12/20

オタクの愛読書が一斉に「温泉むすめ」になった回

朝起きて、出かける前に上記ツイートを見つけた私は、「なるほどね~」っつってPCをスリープにした後、家を出るのでした。


ということで、本日ゲーマーズ秋葉原本店にて行われた「温泉むすめの小説発売記念トークショー&お渡し会」に参加してきました。
秋葉原に向かえるようになったタイミングで爆速ダッシュでゲーマーズへ。
座席が先着であることを知らずに列に並んでいたのですが、まさかの2列目でした。ラッキー。
おそらく多くの人が気を抜いていたんだと思います。識者曰く、アナウンスが無い場合は先着だそうです。


花林ちゃんが名札あると喜ぶと仰っていたこともあり、誇張抜き30分クオリティで作って持っていきました。手書き文字の方がなんとなく温かみがあるね?
文字だけだと面白くなかったので気に入っているTwitterアイコンを載せておきました。
これがのちのちに響いていく。

小説にまつわるトーク
定員100名だったそうです。\激戦/
キャスト登場時、拍手を浴びてノリノリの桑原さんが良かったです。
2列目なので近い近い。ガチれば1列目だったのが惜しかったが世界はそれを赦さなかった。
今回は大きなコーナーとかもなかったので、サックリとエッセンスだけ書いていくことにします。

いつものキャラクター専用(キャスト専用)挨拶はちゃんとありました。
無論全部全力でやりました。声優さんがオタクに笑顔振りまいてくれてるんだからさ。
花林ちゃんが
「これ始まる直前にTwitterで『ギュイーン』って言ってる人がいたからきっと皆やりたいと思ってるよ
と仰っていて、
「やっぱギュイーン人気なんだなあ」と思いました。

今回は小説発売記念ということで、文字通り小説についてのトークが繰り広げられました。
と言いつつ、キャストらも直前で本を貰ったようで、内容についてはほぼノータッチ(当たり前ですが。というか私もまだ読んでいません)。
中の挿絵をはじめ、表紙と裏表紙で箱根ちゃんの髪の毛が繋がっているとかでワイワイしていました。

花林ちゃんは219ページから最後までを読んだそうです。
本人は「オチが知りたかった」と笑いながら話されていましたが、こういう読み方が出来るのは頭の良い人だけなんですよね……。(他2人がアホだと言っているわけではありません。)
「座ると後ろの人が見えないだろう」と一人ギリギリまで着席を拒む花林ちゃん、ちょっと気を配りすぎな気がしましたが、彼女なりのファンへの還元なのだと思うと感動で涙が出ますね。
(座ることが悪、立つことが善だというわけではありません。寧ろ座ってください。お疲れでしょう。)

その他雑談等
話は変わって、この前後で桑原さんが
「わかんないんだよ!(これが)何のイベント(なの)か!!」
って漏らしてたのがマジでクソ面白かったです。
というか仮に本心だとしたらぶっちゃけ過ぎでは……。これも温泉むすめの良いところです。

温泉ではほぼ毎回「これが温泉むすめイベント初参加の人~?」ってやるのですが、今回もちらほら見かけました。しかしながら流石にどんどん減っているようです。
温泉むすめ、今のままだと白色矮星のように消えていく未来しか見えないので、もっと新規が入ってきてほしいところです。(2ndライブのチケットはまだ若干数あるそうですよ!)

温泉むすめの説明を丁寧にした長江さんの頭を「オーヨチヨチ」って撫でていた花林ちゃんと撫でられていた長江さんが、すこだ……という感じで200チョイナでした。
(このあたりで気付きましたが長江さん髪の毛→黒になってますね。いつからだ?)
「9人だった温泉むすめもポケモンみたいに増えていって」とコメントする桑原さん。
エンジンの止め方を知らないのか……?

小説朗読
キャストによる最序盤の朗読が行われました。
「私達声優だから朗読も出来ちゃう」と桑原さん。声優は"""声"""ッ……。
ナレーションと草津のセリフを桑原さん、箱根のセリフを長江さん、秋保のセリフを花林ちゃんがそれぞれ担当しました。
(高橋さんでなく花林ちゃんなのはその方が分かりやすいからです。)

桑原さんの読み方とか、草津(というか高田憂希さん)のモノマネが面白くて、たまにドッカンドッカン笑いが起こっていて非常に良かったです。
芥川賞が取れそうな内容でしたので、皆様も是非お手にとってはいかがでしょうか。

「第二弾を出したいからもっと買え、拡散しろオタクども」とありがたいお言葉も頂戴し、告知コーナーへ。

告知
クリスマスの2ndライブ、九州でのアニソンイベント、1月の公録についての宣伝。
先程も述べましたが、2ndライブのチケットまだあるそうですよ。
人間には2種類存在する。 
今現在ぽか旦那/女将である者と、これから先ぽか旦那/女将になる者だ。
接近
トークパートは20分程で終わり、準備の後すぐにお渡し会へ移行。

実は昨日から長江さんと何を話そうか考えていたのですが、普段からファンレターやそやなが配信のコメントで伝えたいことを山ほどお伝えしていたこともあり、まさかの
「接近で話すことがあまり無い」
という訳の分からない贅沢な悩みに直面していました。

そもそも、長江さんに一言「バーゼの件はありがとうございました」と伝えられればそれで良いと思っていて、キャスト複数の接近だし長くは話せないだろうと読んでいたのですが、接近時間が思っていた以上に長く、これもっと話せるなと思い、直前まで色々考えていました。

桑原さん、長江さん、花林ちゃんの順で、マジでゆっくり話せました。
桑原さんとは私のパーソナルな話をしたのでここには書きません。
(あと、周りがガヤガヤしてたせいでうまいこと会話が続かなかった。桑原さんすみませんでした……。)

さて、久々にこの書き方をしますね。
以下、長江さん、花林ちゃんとの対話記録です。
私「のえ、と申します」

長江「あっのえさん!いつもお手紙ありがとう!そやながも!」

私「いえいえ!こちらこそ、バーゼラルドの件はお気遣い頂きありがとうございました!」

長江「そんなぜんぜん!」

私「来年のフレガも行きますので!応援してます!」

私「n」

花林「あ!名札!のえさーん、Twitterで見ましたよ」

私「え?あっあの、名札作ってきたんですよ~!」

花林「うん!でも(キミ)私のファンじゃなくて長江のファンでしょ!?」

長江「wwwww」

私「イヤアノソノエートデスネコレハデスネ」(ここからもう記憶が曖昧)

私「……応援してます!!」

私「……」←剥がしが来なかったのでしばらくそのまま花林ちゃんと見つめ合ってるオタクの図

クッソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
スゥー……。
結論だけ先に書くと、イジってもらえてすごく嬉しかったです。
長江さんにも伝えたいことを改めて声で伝えられて、大満足のお渡し会でした。
以下、要点の解説となります。

① 長江さん主導で話してもらえた
名前を伝えた瞬間に「手紙ありがとう」と言われたため、話そうとしてたことが吹き飛んで後続のリザードンがステロで死にました。
終わってから「フレガだとわかりづらいなーフレームアームズ・ガールって言えばよかったなー」と思いましたが、バーゼの後に話したので多分大丈夫かな。

② 高橋花林さんにツイートを見られていた

おそらくこのあたりだと思われます。
名札にTwitterアイコンを載せていたため、花林ちゃんの中でも「(あっこのアイコンは見た記憶がある)」ってなったのでしょう。
キッツイキッツイ言っているのは、名札を付ける文化というよりかは、名札を付けている自分自身のことを指していますので悪しからず。

🤔……。

🤔なんで私が長江のオタクだってバレてんだ……?(私は佳穂成美さん単推しの推し増しDDです)
😃……。


トークショー直前の"ギュイーン"はこの2つしかありませんでした。(kurenaiさんは相互フォロワーさん)
まさかこのツイートから「私が長江オタクである」と読んだのか……。
こ、こりゎ……。

③ 花林ちゃんが私のツイートを遡っていた(可能性が高い)
女性声優が[自分のフルネーム]や[愛称]でエゴサすることはあれど、それを呟いているアカウントの前後のツイートまで見ることは無いだろうと思っていたのですが、どうやら見ているようです……。「見てくださっている」の方が正しいか。

④ 花林ちゃんにニヤニヤしながら煽られた
「私じゃなくて長江のファンなんでしょ?」ってところでメッチャニコニコ笑顔(←花林ちゃんが)のままイジってもらえて本当に申し訳なくなりました。

いや、そういうわけじゃないんですよ。ちょっとここで言い訳させてください本当に。
花林ちゃんが「名札付けてると私は喜ぶよ」とツイートしていたのを見て、
「名札、なんか自己主張強いと思われると嫌だし今まで敬遠してたけど、救いである女性声優がそう言うならせっかくだし余裕あれば作ろうかな」
くらいに考えていて、まあ作ってるうちに楽しくなってきて、
「せっかくだしTwitterアイコンも載せとこ(深く考えていない)」みたいに無事完成したわけです。
名札を作った動機としては先述のものに加えて、
・花林ちゃんと話す際、これ自体を話のネタにしてスムーズに話せる←これ、これよ
・長江さんに名乗る際、伝達ミスがなくなる(そもそも名乗らないとバーゼの話ができない)
・現場に知り合いオタクが居たらここでも話のネタにできる
と極めて控えめでした。「花林ちゃんが喜ぶなら」と行動したに過ぎないのです。

ところが、花林ちゃんが私のツイートをガッツリ見ていたために、トンデモ案件に化けてしまったわけです。これは流石に予想できない。ワロタ。焦るわ。死ぬほど嬉しい。

おかげでフォロワーのオタクに「認知されて満足かクソハゲ」だの「承認欲求まみれの生き恥」だの散々な言われようですが私は元気ですし無敵です。
(いいか、認知ってのは顔を完全に覚えられて初めて認知だ。
名前呼んでもらえる、個人的にイジってもらえる、じゃあまだ浅い。
明日になれば花林ちゃんは私の顔はもちろん、私の存在すら忘れる。)

ともかく、その節はありがとうございました。ちなみに過去の温泉レポート見ればなんとなく伝わると思いますが、高橋花林さんも桑原由気さんも好きです。

現場からは以上です。とても楽しかったです。
今週日曜、絶対ワッチョイナしような……。

【おまけ】


うむ。

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