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2017/12/19

FAガール忘年会


12/17(日)にコトブキヤ秋葉原館にて行われた
「フレームアームズ・ガール きゃっきゃうふふ☆なトークショー~2017ふゆやすみ~」
に1回目、2回目ともに参加してきましたよ~!!
以下、イベントレポートとなります。

シンガポールイベント後の佳穂成美さん現場ということで、シンガポールでの感想等を引っさげて秋葉原へ真剣な顔付きで向かいました。
ヨドバシでIWCのポルトギーゼを見て、「確かに悪くないデザインだけど41mmはちょっと大きいなあ」と思いつつブキヤへ。
いつものオタクと当たり前のように合流しつつ、5階イベントスペースへ入場です。
今回、参加券の番号は完全にランダムだったのですが、
1回目→芹のオタクさん(長江サイン会組)
2回目→ロードスターのオタクさん(同上)
まさかの連番で流石に笑いました。偶然にしても出来すぎている。
こんなことってあるんでしょうかね……。
本当にびっくりしましたが、待ち時間雑談できたので非常に楽しかったです。
芹のオタクさん、集合時間を勘違いしていて3分くらいで昼食食べたそうですが大丈夫そうだったので安心しました。

そんな感じでメモやらペンやら例のアレやらを準備しつつ13時ジャストにスタート。
キャパが小さい分この辺の取り回しはし易いのでしょうね。
ちなみに収容人数ですが60~70人だったと思います。1列9人~10人で7列。
私は1回目が28番(3列目)、2回目が16番(2列目)で、アベレージで見るとかなりの良い座標ですね。実際とても良い場所でした。(運が良い時、人はしばしばそれを認識しないので、ちゃんと幸運を噛み締めようと思います。)
キャスト登壇
杉山Pがまずは全体の空気を温めます。
パーカーのP巻きに文句を唱え会場を笑わせつつ、軽快な回しとともに佳穂成美さん、山崎エリイさん、阿部里果さんが登場。

それぞれ自己紹介のときに、なるちゃんの目線が完全に私を捉えていたので、手を振ったら笑顔で振り返してくれました。スゥー……。
マジで嬉しかったです。優勝。もう優勝でいいと思います。

その後、杉山Pが「今日ここにいる人達はグッズを買ってくださったロイヤルな方々なので、くれぐれも粗相のないように」的な煽りを入れ、
それに対して佳穂さん「いくら買ったんですか!?」と質問(多分台本にある)。
杉山P「それは言えません」と返答し会場大爆笑。
こういう面白い進行があるので、杉山PのMCは安心できます。

一通り落ち着いたところで、コーナーのタイトルコールです。
狭い会場ながらスライドを映すためのモニタも用意されており、丁寧さが伺えました。
台本の3ページを開いてくださいということでね、皆さん準備いいですか。行きますわよ!

FAガール2017年重大事件ベスト5
今年は客観的に見てもまさにフレームアームズ・ガールの年ということで、重大事件を5位から発表し、それについて振り返るコーナー。
なんでも1回目、2回目で内容を変えているとか。プチイベントながら、この辺も丁寧だなあと思いました。

5位……フレームアームズ・ガール COMIC EXHIBITION 漫画博覧会
台湾で行われたイベントです。エリイちゃんと阿部さんが出演されたものです。
サイン会がありましたね。(行こうか悩んだ結果やめました。整理券たしか150枚とかじゃなかったっけ?)
杉山Pの「行った人~?」に対して挙がった手の本数は、1本でした。
60余人中、多くが山崎エリイさんのファンだと思うので、もっと居るかなと思いましたが……。
エリイちゃんが乗ったキティちゃん仕様の飛行機の写真が映され、それについて
「内装や食器までキティちゃんでした。マネージャーさん(男性)がキティちゃんのクッションを抱いて寝ていたのが面白かった」
と語るエリイちゃん。
一方で阿部さんは「私は普通のでいきました。エリイお嬢様はキティちゃんが似合いますが私にはとても」みたいに面白く話されていてお上手でした。

台湾では果物のたくさん載った豪華なかき氷を食べたと語るエリイちゃん。絶賛でした。
かねてよりかき氷好きな阿部さんもその話にのっかります。
帰り際(?)、台湾のイケメンエージェントが空港までかき氷を持ってきてくれて、そこで爆食いしたとか。

また、トークショー中通訳が不要なレベルで日本語が通じたというお話も出ました。
これはシンガポールでも似たような空気でしたね。海外オタクはつええよなあ。
タピオカドリンク事件についても触れていました(以前どこかで聞いたか見たと思うけど)。カエルのイラストが入っているからといってエリイちゃんに「これカエルドリンクだから」と嘘をつく周りの大人、それを信じるエリイちゃん。信頼関係があるからこそなのかなあと微笑ましくも思ったり。
(正直あのカップだとカエルの卵だと思っちゃうよねえ。実際食用にできるのでしょうか。)
この話を聞いてなるちゃんが「とんでもねえ!」って言ってたのがとんでもなく可愛かったですね。

4位……立川あにきゃん2017
杉山Pの「佳穂さん、どうでした立川」に対して
「緑がいっぱいで~…………………」とクッソ雑な回答をするなるちゃん。
これを聞いた阿部さんが「本当に行きましたぁ~?」と煽る、煽る
上映会の話につながり、「眠くなかった?」と問われるなるちゃんが
「眠かったけど懐かしみながら見てた」と返していて、
「トークパートのあとも居たのかな?」と思いました。ここちょっと怪しいので詮索はしません。

3位……C3AFA SINGAPORE 2017
キタキタキタキタwwwwwwwwwwwwwwww(オタクエンジン始動)
正直な話をすると「この話題はもしかしたら出るかも」と予想&期待をしていたため、シンガポールで配られたFAガールお面とその時に日本から持っていっていたウドラのお面を今日のトークショー会場に持ち込んでいました。
杉山Pが「行った方いますか?」と発言した瞬間にフルスロットルでウドラのお面とともに腕を掲げました。勝ったと思ったね。実際勝ちました。
なるちゃん含むキャストから目線を貰い、更には杉山Pからもレスをもらってしまうという大勝利案件に化けました。
点と点を繋いだのは、ウドラ、キミだよ。ありがとうウドラ。

杉山P「最前で駆けつけてくれたツワモノが居てですね、あの時会場でお面を配ってたんですよ。で、配り歩いてたら『お疲れ様です~!』って声をかけられて、その人ウドラのお面を持ってて(中略)……その節はありがとうございました(目の前の私に向かって)」

私「いえいえありがとうございました!」

座標が3列目で右寄りだったこともあり、ちょうど杉山Pが目の前だったんですよね。この辺も運が良かったと思います。
こいついつもイベント私物化してんな。
(佳穂さんと杉山Pから私信を貰ったのでもう私もフレームアームズ・ガールのプロジェクト関係者ってことでいいですかあうそうそうそうそうそうそ。)

「鶏のご飯がいっぱいでてきた」となるちゃん。シンガポール名物のチキンライスのことです。3本の指に入るめちゃめちゃいいところのやつを召し上がったとかなんとか。
ちなみに私はシンガポールではシンガポールっぽいものは一切食べていません。
辛い味付けが好きな阿部さん、シンガポールではウキウキだったそうです。チリクラブとか。
なるちゃんもエリイちゃんも多分辛いのダメなはずなので、この辺も対照的でトークが映えました。
トークショーってのは芸術作品なんですわ。
その他、マーライオンの写真、カメラマンさんの奥さんの手作りケーキの話など、幅広く拾っていました。

2位……フレームアームズ・ガール 若葉女子高文化祭~Autumn~
杉山P「温泉に行ってた人以外は皆さん参加されたと思うんですけど」
でやはり会場爆笑。
エリイちゃんが「フルフルDAYSの振り付けが可愛い」と言っていて、もう完全同意でした。
なるちゃんが照れながら「エリイちゃん可愛い」と言っていて、これまた完全同意。
のえさんも嬉しそうに「なるちゃんが可愛い」と言っていて、これも当然ながら完全同意。
1月13日(土)が楽しみすぎて夜しか眠れませんわ。最近夜もまともに寝てないです。どうしようねえ……。
FAガール現場、多分他の現場と違って色んなキャストがかなりの頻度で「エリイちゃん可愛い」と言う気がします。暖かすぎる。ヒリ付き度が0。

話を戻してフルフルDAYSについてなるちゃんが言及。
「有ちゃんと手を繋ぐ場面があって、『絶対当日緊張で手汗べちょべちょになってるから小指くらいにしておかない?』みたいなことを話したりしていました」とコメントしていました。
また「保護者参観のよう」とも添えていて、可愛らしかったです。父兄の顔付きの練習しましょうね。
実際、CLANNADが人生ならFAガールは授業参観で良いと思います。

1位……アニメ放映
まあこれでしょうね。傍から見たら月並みな結果ですが、月というものは凡そ美しい。
そもそもアニメが本当に魅力的で面白かったからこそ、今日まで追いかけ続けて来られたのです。
収録は2017年の1月から始まったそうです。杉山Pが「どうでしたかこの1年」と問います。
なるちゃんは「色々なことがありすぎて何から話したら……」と濁していましたが、これはおそらく良いコメントが思いつかなかったというよりかは割りと本心に近い発言に感じました。
デビューは2016年で、比較的大きなところだとバンドリの沙綾の妹である沙南役などもありましたが、彼女にとってこの作品は本当に大きな存在であり、この作品に対する思いは一言では表し難いのだと思いました。
ワンフェスレポートのときにも書いた気がしますが、書いてませんでした。
きっと色々な葛藤や悩み、不安がある中、それでもなんとか形にして来たのだと思います。
なんだよクソオタクが偉そうに女性声優の心の中(うち)を語ってんじゃねえと言われればそれまでですが、それでもどうか書かせてください。
私には声優という仕事がわかりません。でも、声優という仕事が抱える異様なまでのプレッシャーは普通の人は耐えられないと素人目に思うのです。
期待、羨望、批判……様々な目が様々な人から向けられます。佳穂さんに限らずです。
声優という仕事は精神がすり減ると思います。
それでも完璧にやりきって、今日もこうして壇上でトークをしているその姿に、私は魅了されます。
今日の会場ももちろんですが、声優現場は多少の問題はあれど基本的にはいつも温かいと思います。拍手喝采、笑い声が絶えません。
そんな空気が、声優にとってほんの少しでも快であれば良いと私は思います。

話を戻しましょうか。
エリイちゃんはラジオでも再三言っていましたが、「途中からの参加で、しかもマテリアという色の強いキャラなので大丈夫かな(馴染めるかな)と思っていた」とコメント。
なるちゃんが「マテリア来てからバトルが真剣になった。今まではドーンみたいな感じ(コミカルさがあった)」と上手いこと話にのっかっていました。
今回、いつもよりも積極的に話そうとするなるちゃんの様子がはっきりと伺えました。
個人的にすごく嬉しかったですね。何でも良いのでなにか話していると嬉しくなります。

更にこの流れで阿部さんが「私それの上を行くからね。破壊ですよもう」とドア破壊の話で綺麗にオチをつけていました。迅雷がカーテンを引き裂き、フレズがドアを破壊するが次話では直っているFAガールの世界観が好きです。(ひかわ先生の星のカービィかな?)

杉山Pが「総て、皆さんがこうして集まったのもアニメがあったからこそのご縁ということで……」とまとめます。
本当に良い縁です。私事ですが(ここは私のブログですがね)、FAガールファン仲間と知り合えたのもFAガールのアニメがあったからこそでした。
この感情が「楽しい」なのでしょうね。

俳句でセッションGO・7・GO!
お題に沿って、キャスト3人で俳句(厳密には川柳ですが正直どうでもいいですね)を完成させるコーナー。
なるちゃんが最初の5、続いてエリイちゃんが7、あべりかさんが最後の5を担当。
更に、完成した句は半紙に筆で清書するとのお達しが下されます。
阿部さんが「習ってたわそういえば!」と言い、
なるちゃんが「何を書いたの?花火とか?」と訳のわからないことを言っていたのが印象的でした。
習字は準備と片付けが大変でいつも授業の時間をはみ出すイメージがあります。(つまるところ嫌いでした。というか高校の地学以外全部嫌いだった。)

・マテリア姉妹に言いたいこと
なるちゃんがズボンを履いていて非常にグッドでナイスで可愛くてクールで美しく穢れなきファッションでおっぱげた……。爪もネイルをしてないからこそ、素朴且つ綺麗でもうオオオ……。
私は他人を見る時、腕時計をしているかをほぼ確実に確認するのですが、なるちゃんはしていないようでした。
女性だとなんとなくIWCが良さそうですよね。個人的にはGrand Seikoのレディースモデルを推したいですが。
話が逸れました。

佳穂「今はもう」
山崎「マテリア姉妹」
阿部「脱がしてよ♡」

はいということでね。今回はマテリア姉妹を脱がしていきたいと思うんですけども。
杉山Pが「マテリアはもう結構脱いでるので」とか「これお昼の部で大丈夫なんですか」とかうまいこと回していて良かったです。
あと、それぞれ微妙に文脈が噛み合わない感じが「作って」なくて良いと思いました。
口裏合わせをしていないと思われるため、お題からは当然外れる結果になるのですが、エッセンスとしてはこれでも十分ですね。

・轟雷VSフレズヴェルク
轟雷に寄るかフレズに寄るか気になるところでしたが、

佳穂「ぼくっ子の」
山崎「それぞれとても」
阿部「愛ゆえに」

後者でした。
ドラマCD3巻でフレズが「ボク轟雷の隣が良い!!!」って言うフレズが最高に好きです。
私も轟雷の隣、というかなるちゃんの隣がなんでもないです。ハイ次行こうね。

トークの話題は12話の戦闘シーンに移ります。
「アフレコではまだ線画だったから、轟雷が金色になってるとか飛んでるとか全然知らなかった」となるちゃん。

「武器全部載せというスタッフのやりたい放題につき、各所からクレーム(笑)が来た。ブキヤ許すまじというスレが立った」と嬉しそうに語る杉山P。
きっちり「悪いのは全部コトブキヤではなくファクトリーアドバンス社なんで」と笑いを取りにいくのも流石でした。
杉山P、マジで熱意の塊だなあと思います。彼が船頭である限り、フレームアームズ・ガールは良いコンテンツで有り続けるでしょう。

・FAガールから学んだこと
なるちゃんが「学びましたなー!学びましたよ!」と言っていたのがすごく可愛かったです。すごく可愛かったです。(大事なことなので2回言いました。)
今回、本当によく喋っていました。アアア……ウレシイ……ウレシイ……。

杉山Pが「皆さんまずはこれがパンツではなくボディースーツであると学んだと思うんですけど」ときっかけ作りをし、そこからジャカルタでのエピソードトークに移行。
オーディエンス850余名に「ボディースーツ」のコーレスを要求したとか。それから立川伊勢屋のおいなりさんはおいしいも。
「世界共通でみんなパンツが好き」と阿部さん。
「ジャカルタで困っても『ボディースーツ』と叫べば誰か助けてくれるかもしれない」と意味不明なことを言う杉山P。
おそらく現場はかなりの一体感があったのだと思います。

俳句としては、
佳穂「プラモデル」←本当にキラーワード。台本なしでこれが出てきたのだとしたら凄い。
山崎「気持ち集めて」
阿部「キズナだよ」

綺麗に決まりました。
「気持ち集めて」の「集めて」が「プラモデルを集める」ともかかっているのが見事です。
杉山Pも同じことを思ったのか「ロイヤルユーザーの皆様には、これからも是非プラモデルを集めて頂いて……」とコメント。
杉山P、「ロイヤルユーザー(カスタマー)」というワードが気に入ったようで、終始飛び交っていました。
観客としても、正直なところ気分が良かったです。

この3つから1つを選んで半紙に清書。当然3つ目が選ばれて順番にその場で清書をしていきました。


それぞれ味のある良い作品に仕上がっていると思います。
添削されて返ってきた時マジでゲラゲラ笑いました。
キャストも「添削されてるー!?」って驚いていました。この辺も、イベントの作り込みが丁寧だなあと感じる瞬間でした。
清書の時、キャストがやや前に出てきていて、それで気付いたのですが、なるちゃん微妙に染髪していますね。前からそうだったのかな?エリイちゃんの髪色(黒)と微妙に色味が違いました。
間違ってたら教えてください。

プレゼントコーナー
ステッカー3名、サイン入りキット3名の抽選会。
こいついつも抽選外れてんな。(外れました。何なら当たるんでしょうか。)

抽選中の雑談では、
なるちゃん「今日朝エリイちゃんと顔をあわせた時にエリイちゃんが『あっこんばんはー』って言っててびっくりした」
エリイちゃん「ウフフ、眠くて……」
のえちゃん「それなんだよな、人間は朝10時に起きるくらいで丁度いいと思う」
と楽しそうでした。というか、とても仲良くなっていますね。良きでございます。

ということでプレゼントコーナーも終わり、お知らせコーナーへ。
杉山Pが毎回「お手元の資料を開いてください」とか「教科書の12ページを開いてください」とか先生風に指示を出すのが面白かったです。多分気に入ったなこりゃ。

お知らせコーナー
なるちゃんが「いつもの調子」で台本を読むので既出情報も楽しく聞けます。
多分この感覚は佳穂ファンじゃないとわからないと思いますが。
ボックス発売日についても杉山Pが楽しそうに語っており、この人はなんでも楽しく喋るなあと思いました。円盤は既に完走していますが、ボックスも買いますよ~!先行販売で買う予定です。

また、しまむらコラボ第2弾の情報もありました。これのみ初出。
年始から忙しくなりそうです。しまむらで会おう!
「これあれば1週間出張いけるぜ!?」と得意げな杉山P。宣伝大使なのは相変わらずです。
コミケ、ワンフェスの情報は無しでした。
コミケはこのまま行けば何もないかな……。(行きたくないのでなくていい)
ワンフェスは怪しいと思っています。こちらも争奪戦で精神すり減らしたくないのでなくていいです。
というか、次もシンガポールでいいですよ。国外の方が最前を取りやすいので。

そんな感じで60分ぴったりで終わりました。
なるちゃんと死ぬほど目が合い、手を振り返してもらい、確実に顔を覚えてもらっていたこともわかり、無敵のトークショーでした。
スゥー……佳穂成美さん。



【2回目】 挨拶
続いて2回目です。
今度は2列目、非常に運が良いです。しかもなるちゃんの目の前。これ😅😅😅っつっちゃったね。

今回も16時ジャストに杉山Pが登場し挨拶からスタート。
1回目と異なりライブTシャツを着ていました。腰にはパーカー。
1回目でのP巻きに文句を言いつつキャスト3人を呼びます。

エリイちゃんがマイクを観客に向けて「こんにちはー」とやっているのを見て、
「イベント慣れしてますねー」と杉山P。
P本人もやりたいらしく、改めてキャスト3人+杉山Pが「こんにちはー」と観客を煽りました。
うおおおおおおおおおおおなるちゃああああああああん!!!
あ、今回はガチで一回も「なるちゃーん!!」と叫んでいません。
普通に「こんにちはー!」と叫びました。
もう、叫ぶ必要も、なくなりましたので。(強者の余裕)

2回目も、1回目と同じく「ここにいる方々はプレミアな人たちなので……」とロイヤルユーザーであることをやたら際立たせる杉山P。
「1回目も来た人ー」という問いがあり、意外と多く手が上がらなかったのは、確実にイベントページの案内文章のせいだと思いますが、それを一人で読み解いた気になっている
ようでは浅いですね。
私は今回もコトブキヤに問い合わせ、イベント参加のルールについてきちんと把握した上で参加しましたからね。
真剣なのです。
(メタ的な雑記はこのくらいにしておきます。)

「1回目終わりの休憩時間中は眠気と戦っていた」と皆さん仰っていて、
エリイちゃんが膝をシュッとやっていたみたいな話がありました。(膝を指でそわーッとやるやつです)
私もなるちゃんになんでもないです。

FAガール2017年重大事件ベスト5
1回目の俳句が壇上に飾ってあり、キャストが読み上げたりしつつ、
コーナーのタイトルコールへ。
杉山P「(前略)ということでいろいろありましたねえ(中略)……題して!」

佳穂「……」

佳穂「?」

佳穂「あっ!FAガール……」

こんな感じですっとぼけているなるちゃん。持ってるなあと思います。
その後に「(別に)何も(問題は)なかった!(次行きましょう)」というところが好き。
1回目とはアンケート調査の対象を変えたということで、結果も違うとのことでした。

・5位……C3AFA JAKARTA 2017
「言った人ー?」の問いかけがありましたが、参加者は見当たらず……。
あべりかさんガチ勢、確実にいるはずなのですが。ミリマスだし。
色々と写真が映し出され、現地での思い出話が始まりました。
トゥクトゥクの件でエリイちゃんが「トゥクトゥクトゥクトゥク」って言ってました。キタキタキタキタwwwと友達になれそう。
(キタキタキタキタwwwって言ってるオタク全世界に5人くらいしかいない)
道の向こうのコンビニに行くのも大変だったと語る阿部さんと杉山P。
他、魚の屋台売りとか、ザ・インドネシアって感じでした。
ここでもパンツもといボディスーツの話が再登場しましたが被るので割愛(パンツは被りませんよ)(上手い、ボディスーツ1枚)。

・4位……山崎エリイの聖地巡礼
ヒロインブックの話です。これです→
この本、2箇所くらい誤植があるのは秘密です。
ここで、ラジオでも話していたヤギもといお利口な土嚢ネタを回収。
エリイちゃんは几帳面なので、多分こういうトークショーのときって事前に何をどこでどう話すかある程度準備してそうですね。

ヒロインブック掲載のコトブキヤ本社のイスに座っているエリイちゃんの写真について、
「エリイちゃんが座ったあの席、聖席と呼ばれていて、そのイスがいつの間にかなくなっていた」と杉山P。
色チェックで千葉さんがジャケット色の相違に気付いたという話もあったのですが、ちょっと状況がよく見えませんでした。
唯一の心残りかも。分かる人いたら教えてください。

エリイちゃん、立川ということでズヴィズダーの話をちょっとだけしていました。
そういえばそうでしたね。ロボ子クソ可愛いのでズヴィズダー見ていない人は見てくださいね。
このブログでも過去のエントリーを漁れば色々出てくるかと思います。おすすめです。
きっちり杉山Pが「あっちでもロボってましたもんね」と拾っていたのが本当に嬉しかったです。
なるちゃんもズヴィズダー知ってるっぽい表情だったのを私は見逃しませんでしたよ。(これで未視聴ですとかだったらきつい)

さらに、FAガールに真剣な杉山P、ここでも「立川のオリオン書房に4冊まだ在庫がありましたよ(数えたらしい)」と宣伝。
「買った人ー?」に続き、「買おうと思った人ー?」と観客をを上手いこと全員参加させていたのも非常に良かったです。
杉山P上手いなあ。

・3位……「FULLSCRATCH LOVE」発売記念イベント
EDリリイベですね。懐かしさすら覚えます。
「行った人ー?」で誇らしげに手を上げました。周り見るとあんまり行ってない感じだったのでなおさらです。
当ブログにてイベントレポート掲載しておりますのでお暇な方は是非。
恥ずかしながら、この頃はまだ佳穂さんのことをよく知らず、なんとなく積極的に喋っていた長江さん推しだったというのが本音ですが(キャラだけで見れば轟雷が最初から好きだった)、今の私は生まれた時から佳穂成美さん単推しです。
というかFAガール声優さんにおいては皆さんが好きです。
中でも特に世界一好きなのがスゥー、なるちゃん。

さて。
ここから
【                                      】
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【               】
ここまで
これについての私の所感ですが、最大限意を汲んだ結果、削除いたしました。

2位……フレームアームズ・ガール 若葉女子高文化祭~Autumn~
1回目と概ね同じ内容でしたが、
佳穂「暗転中、私が間違えてエリイちゃんのイスに座ってしまって、エリイちゃんが『イスが無い』ってなっててすまんかった」
阿部「そういう時は私の膝の上においで」
ぼく「オオオ……」
というきゃっきゃうふふなトークが。オイ!っつってな!

なるちゃんとしてはやはり「参観日」という感想が一番強かったようです。
来年の授業参観も楽しみです。

1位……寿武希子、大出世
原作設定画をモニタに映しつつ、杉山Pが解説。
話を振られ、「武希子はとにかくインパクトが強くて……」と積極的に喋っていたなるちゃん。
推しが出演しているイベントで、推しが喋るのは当たり前のことではあるのですが、時と場合によってはそうならないこともあるのです。
だからこそ、こうして推しが頑張ってトークしている姿を見ると、本当に嬉しくなるのです。

それから、以下の話は私の知識不足につき理解が不十分で非常に恐縮なのですが、
「分かる人にしか分からないと思うんですけど、ファンロードみたい」と楽しそうに語っていました。
「ずっとファンロードを買っていて、まさに武希子はファンロードだと思うんですけどどうですか皆さんわかりますか!?」
とめちゃめちゃオタク全開で喋っていたのが特に良かったです。
「共感されたかった」「話せてよかった」と自らの思いを発信したくてしょうがないなるちゃんを見て、胸が苦しくなりましたが、その一方で、今日のこの場があって本当に良かったとも思いました。
美術部の件はラジオ聞いてれば当然知っていることなので、情報が追加された形となりましたね。
友達を待っている間、美術室のファンロードを読んで待っているなるちゃん。←文字起こししただけでかわいい。

武希子繋がりでイザベルの話も。
北海道から来ている関係上季節がズレているという話を毎回していたとか。桜咲いてるとかね。
ジンギスカンのジンくんもイザベルが声を当てているそうですね。
温泉むすめでもジンくんネタがあったので思わぬところで繋がりました。

以上、重大事件ベスト5でした。
ネタのチョイス(チョイナではない)も良かったし、トークの広げ方も良かったです。

緊急 FAガールカレンダー会議
杉山Pが3人に「教科書の7ページ、一番上の段をみんなで読んでください」と伝えて(気に入っていますね)タイトルコール。
1回目とは異なり、春夏秋冬の4シーズンでカレンダー用の写真を撮るというコーナー。
3人がそれぞれカメラマン、ディレクター、大道具となり、ガールや各種アイテムをディスプレイして画を作るというものでした。
充電くんもたくさん用意されていたのですが、時間や場所の制約もあり全員おやすみになっていました。

多少グダったものの、滞りなく進みました。
秋のシーンではどんぐりを配置してウキウキのなるちゃん。
地味にキーアイテムでしたからね。
エリイちゃんが「庭ににどんぐりを埋めたら生えて来てそこからどんぐりが好きになった」とらしさ全開でした。
なるちゃん、頑張ってどんぐりを轟雷に持たせようとしていたのですが、上手くいかず断念。残念。(なあ、ここで韻を踏む意味あるか?)
一方で阿部さんは獅子舞をうまいこと乗せていたり。

シャッターの位置がわからないエリイちゃんに助言をしてあげるなるちゃんが良かったです。
スゥー、女性声優。

また、手が空いている時にノリノリで歌い出すエリイちゃん。
やたら「エリイちゃん可愛い」を推す(連呼する)なるちゃん。
「ライブでエリイちゃんが充電くんTを着ててもなおおしゃれだよねっていうネタでみんなでで盛り上がってた」とべた褒めです。

4回分の撮影も終わり、「やってみてどうでした?」と杉山Pの問いかけには
「みんなでやるとたのしい(小並感)」と普通なコメントをしていましたが、
そこからあにきゃんでのオタク大集合限界撮影会の話が出てきてなんとなく嬉しかったです。
ちなみに、今回はプラモを持ち込みませんでした。AFAのバーゼ持って行けば良かったかもしれません。

出来上がった写真はすぐモニタに映し出されました。この辺地味に凄いよなあ。
春、ランドセルが散らかってる写真です。
あべりかさんが「ランドセルなんか捨てて遊びにいこうぜえ!」とフレズで一言。

秋、なるちゃんのディレクションが光っていました。
「スケール感がいいよね、原寸大の葉っぱがあると」と杉山P。
本当にこれなんですよね、FAガールの良いところ。
小物を並べるのももちろん良いですが、彼女らはあのサイズが1/1スケールなので、人間サイズのオブジェクトを配置するだけで完璧なジオラマが完成します。
轟雷が常に明後日の方向を見ているというオチもつき、しめやかにコーナー終了。

プレゼントコーナー
クソ!あたらねえ!!!!!オオオオオオ!!!!!!!!ンゴオオオオオオオオオ!!!!

抽選中、ラボデイズの宣伝がありました。
2巻は来年の春でしたっけ。

その他、クリスマス、年末年始という話題になった時には、
なるちゃんが「クリスマスは長江と過ごしまーす」(里加ちゃんと、だったかも)
とニコニコしながら一言。前々からそう仰っていましたが、やはり仲が良いようです。

「余談」ですが、私は女性声優に彼氏がいても、彼女にとってそれが幸せなのであれば大いに祝福します(涙を流しながら)。
だから、別になるちゃんに彼氏がいても平気ですよ(腹にナイフを突き立て美しき世界に感謝する)。

エリイちゃんは「ファンもスタッフも作品を愛していて、こんな愛のある世界に入ってこられて良かったです。冬休みにイノセンティアを作ろうと思っています。今日はニッパーを買って帰ります」とお上手なコメント。
実際、愛に溢れているというのは誇張抜きにその通りだなあと思いました。
プラモデルって、好きじゃないと完成までいかないんですよ。これマジで。

あべりかさんは「おにゃのこわっほい、キャストの皆様にありがとうです」みたいな感じでした。
ずっと思ってたけどガチなのか?
ちなみに佳穂成美さんガチ説は現在膠着しています。個人的にはなんだかんだでガチではない気がしています。

そんなこんなでプレゼントコーナーもおわりました。
見事当たった方、おめでとうございます。その運を私にもください。

お知らせコーナー
続いてお知らせコーナーへ。
「資料集の1を見てください」と杉山P。
毎回微妙に言い方を変えているのが細かい。
エリイちゃんが「資料集懐かしい」と嬉しそうでした。
内容については1回目と同じでしたので割愛。
マイクロファイバータオルの紹介の時に、「これでコミケで汗拭く人みたい」とか「インスタ映えする」とか訳わからんことを喋ってる杉山Pのネタは凡そ無尽蔵です。

ボックスの発売日が2018年2月22日(水)になってて、すぐに2月21日(水)に直ったのですが、あれもしかして仕込んでたのですかね。(どうでもいいですがメモっていることはできるだけ吐き出しておきたい。)

この時どこかのタイミングでなるちゃんが「なるほどな!」って言ってたんですけど、可愛すぎて「なるほどね~」っつった。

そして、あっという間に時間は過ぎ、最後の挨拶に。
いつもと逆で、あべりかさんからでした。

おわりの挨拶
阿部「これで終わりじゃないんで!ひとまず来年にまた会いましょう!」
山崎「私はその時お笑いやってるけどw」
イベントが続き、グッズがどんどん出て、キットも出て、本当に息切れを知らないですねFAガールプロジェクト。
これを当たり前のことと思わず、しっかりと噛み締めていきたいです。

続いてエリイちゃん。
エリイ「年末年始は一挙放送を見て心を温めて、しまむらさんの服を着て体を温めて、情報は逃さぬよう気をつけて、自分のFAガールズを可愛がって過ごしてください」
佳穂「12月の一挙からそのまま冬コミに!」
エリイちゃんって毎回コメントがクリティカルかつ綺麗にまとまってますよね。
割とありきたりなことを言っているように聞こえがちなんですけど、それでも作品をしっかり理解してないと言えないことを織り交ぜている気がします。外さないからこそ、良い意味で「ありきたり」なのかもしれません。

最後になるちゃん。
佳穂「前回のライブでは里加ちゃんが温泉に行っていて(有ちゃんと)2人だったけど、今回は3人なので嬉しいです……」
また、1回目終わりの後、どうやらすぐプレゼントと手紙を確認されたようで、
「今日も皆さんプレゼントやお手紙をくださって、『(私のことを)知ってくれてるだけでもうれしいのに、本当にありがたい』というお話を休憩中に3人でしていました」と佳穂さんが続けました。

こういうことを発信する場がないからこそのタイムリーな発言、いつもファンレターとプレゼントを勝手に贈っている身としては、このように話題に上げてもらえることが何より嬉しいです。

「もしかしたら当日(1/13のイベント)病気とかで来られない人もいるかもしれないけど、そういう時は無理しないで、気持ちだけでも嬉しい」と仰っていて、流石に気を配りすぎ感がありましたが、これはもうなるちゃんの性格だと思います。彼女は優しい。そして喋ってない時にぴょこぴょこ動いているのがひたすらに可愛い。

最後、エリイちゃんが苦手な得意な一本締めでイベント終演となりました。
杉山Pが「締まらない一本締めの方が後が続くから縁起が良い」とアシスト。
ライブネタ(エリイちゃんのライブ)でもあり、ラジオネタ(FAガールのラジオ)でもあります。
「恐縮ですがロイヤルカスタマーの皆様にはせっかくなのでお立ちいただきまして……」と最後まで客を立てる(煽る)のが最高に愉快でした。

エリイちゃんもエリイちゃんで「皆様の健康を祈って……」とおばあちゃんみたいな音頭を取るので最後まで笑いが絶えない現場でした。一本締めは綺麗に決まりました。(これ一丁締めですけどね。)
アベレージ100点の神イベです。

キャストが捌けた後、杉山Pが最後にまとめの挨拶。
・期待に応えられるよう頑張っています
・内にも外にも敵がいる、今2体くらい倒したけどこっちもかなりやられている
・続けたい、続けさせてくれ
と非常に高まるコメントを頂戴しました。

杉山Pが捌ける時も、最後まで拍手が止まらない温かいイベントはかくして終了です。
突発的にアナウンスされ、参加券も1回目60枚2回目60枚と小規模だったのにもかかわらず、この密度、本当に愛と情熱で出来ているんだなあと改めて実感しました。

個人的にも、レスはもらえるわレスはもらえるわレスはもらえるわで最強のイベントでした。
抽選には外れたものの、座席運自体は良かったのも大きかったです。ハイ優勝!


【おまけ】

いつものオタクたちと秋葉原で夜ご飯を一緒に食べました。オタク忘年会。
余計なものが写ってますが、そっちにはピントを合わせていないのでどうかご容赦ください。
牛カツがどうとかいうのは重要ではなく、大事なのはこのコミュニティの存在とこの時間です。
こういう集まりの一員になれているのが幸せでなりません。
思えば、9月末から月一以上のペースでお会いしています。
共通の趣味を語り合える仲間が居るのは、予想以上に楽しいものでした。色々な知見も得ました。
これからも大切にしていきたいです。
1年間お疲れ様でございました。また来年お会いしましょう。

以上、参加された皆様、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

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