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2018/03/08

死者蘇生

http://corporate.coincheck.com/2018/03/08/46.html
本日16時にコインチェックの記者会見がありました。
その内容を含めたプレスリリースも追って出されたようです(上記URL)が、無事業務及びサービス再開するそうです。
良かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2ヶ月弱で再開の目処がたった旨アナウンス出来るのは普通にアッパレだと思います。
というかそもそも再開出来ることが凄いわ。和田社長偉いよ。

訴訟なんかも起こっているらしいですが、次はコインチェックが「テキトーなニュースを流布した各種インターネットメディア -特に2chの書き込みをソースとしているニュース記事を書いたサイト-」を訴えるターンですね。
それからyahooニュースで説教垂れた山本一郎氏もせっかくなので被告になってもらいたいものです。

この件に限らずですが、当事者以外は騒ぐべきでない、言及すらすべきでないといつも思います。
対岸の火事の火を消す気がないのなら、黙ってこっそり見ているだけでいいのです。

とは言いつつ、このニュースの事などどうでも良くなった人のために、XEMが盗まれた後どうなったかを簡単に説明すると、
・コインチェックのXEMがハッキングされて盗まれる
・有志、盗難XEMにマーキング(モザイク)を行う
・有志「どや!これなら売却できないやろ」
・ハッカー、上手いことモザイクを取り除くことに成功
・ハッカー「よっしゃ売ったろ!!!」
・盗難XEM、そのまま普通の仮想通貨市場に流入
・上記が発覚、XEMの信用不安により暴落、そもそも盗難XEMが売られてるので下落

かくして、88円補償のXEMは現在30円~35円程度の価値まで落ち込みました。
もともと「コインチェックの不祥事であってNEM側に問題はない」として余裕ぶっていたNEM開発陣ですが、盗難XEM(不正XEM)が資金洗浄されてそのまま市場に流れ込んでくるとは思わなかったのでしょうね。
価値、というか信用が失墜します。

「賞味期限切れの食べ物の賞味期限部分を書き換えてそのまま市場に流した」ことが世間に知れ渡ったらどうなるか、を考えると理解しやすいかと思います。
まあ今後どうなるかはわかりませんが。
来週には上げてるかもしれません。

@Black_Swan5555
余談ですが、彼がただの精神異常者であることも無事分かり、ホッとしています。
彼に限らずですが、Twitterでハッシュタグを多用する人はたいていSだと思っています。
模型界隈のハッシュタグは読む地獄です。というかTwitterはインターネット初心者の集いなのでしょうね。

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